神速でお客様が増える秘訣。その34　“紹介される営業マンになる”

みなさん。こんにちわ。
神速でキメるセールスマスターの高畑です。

　サラリーマン時代に社内で、
売れていて、優秀だった人が、
独立したら売れなくなることは
よく耳にする話です。

　実は、私がその悪い例の
お手本のような営業マンです。

　２０年間、売れない営業マンだった私が
師匠の川原さんからの学びで、
ビリから、全国一位の成績になった時
恥ずかしい話ですが、私は調子にのってました。

　そんな時、師匠からお叱りを受けました。

「私も経営者の仲間となるために独立したい」
と師匠に話をした時、

　「調子に乗るな。君は、〇〇ハウスと
いう大手の看板があってこそ
売れているに過ぎない。
絶対に〇〇ハウスを辞めるのは反対です。」

　と言われました。

　でも結果的に、いろんなことが
重なって私は独立することになりました。

　調子に乗っていた自分が招いたことですが、、、。
（またその話は別の機会に、、、）

　その時、初めて師匠が私にご指導くださった
意味を、思い知りました。
　

　それまで、営業マンとしてお客さまが
私の話を聞いてくれていたのは

　「〇〇ハウスの高畑」という
私個人ではなく、〇〇ハウスという看板が
あるから話を聴いてくれていただけでした。

　一個人の「高畑です。」なんて、誰も相手に
してくれません。

　独立したは良いけど誰も話は聴いてくれず
でも、もう今更後には戻れません、、、。

　師匠からもう一度、川原塾の講義の
「貫通力のある自己紹介」を何度も
作ってみなさいとご指導頂きました。　

自分の強みが紹介を生む自己紹介

　この自己紹介のワークをこのブログで
伝えるには、内容が深過ぎて伝えれませんが

　師匠が、マーケティングと、ブランディング
を組み合わせて開発した。
　聴いた人が紹介を生む、“最強ワーク”です。

　なんと、このワークをやるだけで
紹介に紹介がつながり、ルーブル美術館で
個展を開催することができたという
驚くべき成果も出ています。

　私が部長をさせて頂いている
【川原塾営業分科会】の中でも、
「これをやったら、紹介が増えた！」
と、人気のワークとなっています。

そのワークの中で一番大切なのは
「強み」を見つけることだと教わりました。

　ここでの強みとは、
何かの資格を持っているとか
これだけの実績がある

　といった売り込みではなく、
「世の為、人の為」に
どんなことに頑張っているのか？

　それを、世間が「共感」してくれて
その人を紹介したい、発信したいと
思ってもらえることです。

　そして、大切なことは「強み」とは
自分が必死で頑張って、成果や結果を
出せるものではなく、

　普通に頑張ってやれば、人よりも良い
成果や結果を出せることだと
教わりました。

そして作った今の自己紹介が
こちらです。

『必ず売れるあなたにします。
神速でキメるセールスマスターの高畑です。

毎日、営業頑張っているんだけど
思うように売れなくて悩んでいる人が

「あなたから買わしてください」と
お客さまが集まり、売るのが楽しい
あなたになってもらえるように

毎日、人の商品やサービスを
どうやったら売れるか？を
誰よりも売りながら、
実績を積み重ねています。

もし身近に、私がお役に立てる人がいたら
教えてあげてくださいね。』

私にとって【強み】は、太字のところで
私は、師匠から教わった

「誰かの商品を売ってみる」という
ことをずっとやってきたので、

自分の周りの方のお役に立てることが
楽しく仕方ありません。

　だから、師匠のセミナーや
仲間の勉強会には誰よりも集客をします。

　それを、周りの人が
「すごい！頑張っている」と
言ってはくれますが、

私からしたら
「お役に立ててめっちゃ嬉しい」
と思っているだけなんです。

　だから、私にとっての「強み」になる。

　そのおかげで、自分の商品やサービスが
売れなくて、困っていたり、

　成果が上がらない営業マンの相談に
のってあげて欲しいというご紹介を
頂きます。

　ご縁があった方に、少しでもお力に
なれるように全力で寄り添います。