どれだけ話がうまくても、仏頂面では
「この人感じか悪いなぁ」
「何を考えているのかなぁ」
と思うし、逆に話下手でも
満面の笑顔なら
「この人は感じかいい。もっと話したい」
と思うものです。
実は私はその前者の方で
第一印象がいつも悪いと言われていました。
別に機嫌が悪いわけでも
嫌なことがあったから
仏頂面だったわけでないんです。
じ、実はこれ個性なんです。
それを知ったのは、ACS診断という
日本心理学会で発表している
科学的根拠のある心理テストです。
ACSとは各一人一人の個性について
人間関係に必要不可欠なコミュニケーション力を
12項目に体系化・数値化・視覚化した
その人の個性をまさに丸裸と言っていいほど
わかってしまう診断なんです。

上記の私のグラフの場合、
時計の針で言うと4時の場所に
「表出性」と言う項目があります。
「表出性」とは自分の感情つまり喜怒哀楽が
表情や雰囲気に現れやすいかどうか?
と言うもので、表出性の高い人というのは
一言で言うと”わかりやすい人”
一目で「今日いいことあったな」とか
トランプのババ抜きだったら「あっババきたな」
とわかる人です。
私の場合は「表出性」が16と低いので
喜怒哀楽が表に出にくい個性です。
だから意識して笑顔にしていないと、
ずっと仏頂面になってしまいます。
特にオンラインでは、笑顔へ意識が
薄れてしまいますので、注意が必要です。
昔、話し方の勉強会に参加したことがありました。
その講師の方がが、笑顔について
「箸を加えて口角をあげるトレーニング
するといいよ」
と教えてくれました。
でもこれは私も営業の本とかで知っていたので
「そうするといいみたいですね」
と話しました。
そしたらその講師の方が
「これみんな知っているのですが、
ほとんどの人はやらないんですよ」
とおっしゃいました。
そうなんですよね。
何ごとも練習しなければ身につかない。
「笑顔が苦手なんです」
という人に限って練習していないものです。
その時は「ほんとそうですよね」と
ごまかしましたが、
「私もやっていないな…」
と反省しました。
「あなたから買いたい」と思ってもらうためには
営業スキルでもトークでもありません。
「もっとこの営業マンと話したい」と
思ってもらうための第一印象づくりです。
営業マンにとって笑顔は大切です。
ACS診断の「表出性」が低いからと
言い訳せずに、毎日30秒でもいいので
笑顔の練習をしたいと思います。
ACS診断にご興味ある方はこちらを
ご覧になってくださいね。
https://resast.jp/stores/article/26346/30320
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