年末久しぶりに子供もキャッチボールをしました。
ちょっと前までは、自分がボールを投げることに
集中して、暴投していたのですが
私がキャッチしやすいように、
胸をめがけて投げてきてくれて
「子供って自然と相手のことを意識するように
なるんだなぁー」と胸が熱くなりました。
神速でキメるセールスマスターの高畑です。
今日は、口ベタでもお客さまのココロを掴んで話さない
伝え方について書きます。
実は、キャッチボールと伝え方は共通項が
たくさんあります。
ご経験があると思いますが、
上手な人とキャッチボールをしたことを思い出すと
上手い人は、取りやすい胸の位置に投げて
くれるので、キャッチするのがとても楽です。
他人本位で、どこに投げれば「相手が」が
取りやすいかを考えてくれます。
でも、
自分勝手な感じに投げる人もいますよね。
急に早くしたり、暴投したりと。
自分本位で、「自分が」投げたいように
投げて、相手のことを考えていません。
キャッチボール一つでもうまい人とそうでない
人の差がで出るんですね。
これはコミュニケーションでも言えることなんです。
人にはそれぞれ価値観や感じ方、行動が異なり、
意思決定のスピードも違います。
例えば
自分が相手に何かを伝える場面で、
結果や結論をすぐに聞きたいタイプの人に、
関係の無いは話や、ゆっくりとダラダラ説明しても
伝わらないし、イライラさせてしまいます。
このタイプには無駄のない話し方でストレートに
伝えることで、受け入れてくれます。
それとは真逆で
人柄や人間関係を重視するタイプの人に
結果や結論をズバッと伝えてしまうと心を閉ざして
しまいます。
このタイプには、愛情や思いやりを持って
優しくて丁寧な話し方をすることで受け入れてくれます。
これは営業の場面でも同じことで、人が何かを購入したり
決断したりする時にはその人の個性がでます。
だからこそ営業マンは主語を「自分からお客さま」
に変えてその商品やサービスの価値を
どう伝えれば「お客さまが」受け入れてくれるか?
購入しやすいかを考えることが必要です。
もしよかったら下のマトリックスを見て身近な人がどのタイプか
意識してコミュニケーションをしてみてください。

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