営業力がひとっとびでアップする意外な方法

今日は、自分のビジネスの幅を広げる為に
最近入会した、BNI(ビーエヌアイ)という
世界最大級のビジネス組織で知り合った方と
面談をさせて頂きました。 

ACS診断のグラフで
会話性15・交流性20・表出性16の
私は初対面の方と面談する時には
人見知りで口下手な個性があるので
事前にどんな話をするかを決めて
おかないと会話が続きません😂



今日は、事前に面談する方のFacebookを
みてどんな趣味があるのかを調べて
その話をすることでうまくいきました😊

あなたの個性を活かし神速で結果に導く
ACSセールスコンサルタントの高畑です。

前回のブログでは
ACS診断で「自分の個性を知る」ことで
自分らしい営業スタイルを見つけて
成果を上げれることができる前編に
ついて書きました。

前回のブログはこちらです。

今一番売れている個性診断プログラム前編

ACS個性診断とは

個性診断は、一人ひとりの個性(主にコミュニケーション力)を
数値化・体系化できるアセスメントツールです。
 その人の発想パターンから考え方や感じ方の特性を
客観的に捉えることができます。

コミュニケーション構造分析テスト(以下、ACS)といい、

  • 120問の簡単な質問
  • 「はい・いいえ・どちらとも言えない」の三択で回答
  • テスト時間は7分ほど
  • 料金は診断結果の解説を含めて6600円です。

ACS(コミュニケーション構造分析)テストとは

ACS(Analysis of Communication Structure)はカップルカウンセリング先駆者の和田真雄先生が、「個性論」という考え方のもと、計量心理学の権威である村上隆先生と日本心理学会で発表している科学的根拠のある心理テストです。

一般の心理テストがEQ「行動特性」を測定しているのに対し、ACSはCQ「発想パターン」を

測定しているのが特徴です。


今回は、ACSを構成する12要素の残り6つの
要素については詳しく解説していきます。

融和性とは?


今の自分の環境の変化を好むか、変化が
ストレスになるかの違いの要素です。

営業面でこの融和性は
高い人は今の自分に新しい営業のやり方を
取り入れることに積極的です。


低い人は社内で決められたやり方を
忠実に守ってやり続けることができます。

高い人の特徴

  • 環境の変化に積極的。
  • 営業の上司やメンバーが変わっても適応しやすい
  • 革新的で新しいノウハウを覚えやすい
  • 新商品が出ると売りたがる

低い人の特徴

  • 新しい環境や人にストレスを感じる
  • 従来のやり方を守ってやり続ける
  • ルーティン化された営業スタイルが得意
  • 自分のやり方に固執する

開示性とは?

自分のプライベートなことや、内心思っていることを
伝えることにストレスかあるかどうかの要素です。

営業面において開示性は高い方がお客さまからの
信頼を得ることができます。

高い人の特徴

  • プライベートな情報を積極的に話したりする
  • 開放的でオープンな性格なのでわかりやすい人
  • 相手のことも知りたがるので情報量が多

低い人の特徴

  • 自分のことを話さない秘密主義
  • 自分のことだけでなく家族のことでも話したくない
  • 他人のことも知りたいとは思わない

開示性の低い方は、カウンセラーなど相手の秘密を守る
仕事にはとても向いていますが、営業という仕事では
お客様からの信頼を得る為に、開示していくことが
必要です。プロフィールカードなどのツールを
活用すると効果的です。

創造性とは?


物事を自分で考える傾向が強いか、指示待ちになる傾向が
強いかどうかの要素です。

営業面で創造性が高い人は、自分なりのやり方を考えて
臨機応変に対応することが得意です。

逆に創造性が低い人は、与えられたマニュアル通りや
指示された営業のやり方を徹底するのが得意です。

高い人の特徴

  • 同じ商品の営業をしていても自分なりの考えが出てくる
  • 細かく指示されるのが苦手で、1を聞いたら10を知るタイプ
  • 「あとはやっておきます」と指示された以上や
     違うことまで考えてやってします。

低い人の特徴

  • 指示されたことは高いレベルでできる
  • 一つ一つ細かく指示説明されないと行動できない。
  • 「人に任せてばかり」と見られやすい

営業の場面では、お客様の質問にその場で対応したり
要望に臨機応変に対応する力が必要になります。
創造性の低い人は、事前に問答集や説明資料などを
しっかりと準備をしておくことが大切です。

自立性とは?

「何者にも縛られない自由を求める」
人は人、自分は自分という考えの要素です。

自立性の高い人は、自分が言うことややる事に
周りからどう見られても関係無い。
逆に低い人は、人からの目線やどう思われるかを
気にします。

日本人は相対的に自立性が低い人が多いです。

高い人の特徴

  • 周りからの評価を気にしない。
  • 「自分」を貫ける
  • 協調性に欠ける一匹狼タイプ
  • クロージングすることに抵抗がない

低い人の特徴

  • 周囲の評価を気にして周りに合わせようとする
  • 協調性・調和性があるのでチーム営業ができる。
  • 嫌われたくないという気持ちが強いので、
    クロージングをするのが苦手

自立性の高い人は「お客様の為にやる」と言う決意を
持つと強い。
逆に低い人は、「嫌われたらどうしよう」と気にして
しまって「買ってください」とクロージングをするのが
苦手です。断られても嫌われるわけではないことを
意識することが大事です。

感受性とは?

興味・関心の幅が広いかどうかの要素です。

営業面では感受性が高い人は、お客様の為に
なる情報収集が楽しみながらできます。

逆に低い人は、専門性が高いマニアックな
話ができてお客様から評価を受けたり
できます。

高い人の特徴

  • いろんな事に気がつく
  • 些細なことでも感動する
  • 会話のネタを集めるのが得意
  • 飽き性で広く浅くなりがち

低い人の特徴

  • 商品やサービスの特徴を掘り下げるのが得意
  • 好き嫌いがはっきりしている
  • 本当にその商品が優れているかどうか試してみないと
    信じられない

感受性が高い人はお客様の反応の変化に気がつくので
洞察力に優れています。ただ話がとっ散らかるところが
あるので、伝える手段を用意しておくことが大切です。

感受性の低い人は、深掘りするところがあるので
商品やサービスについてメーカーに問い合わせたり
競合分析などをさせると得意です。

充実性とは?

12個の要素の中で、「充実性」は個性ではありません。
今この瞬間の自分の人生に対して充実感を持っているか
どうかの要素です。

充実性が高いと、何事にも積極的で営業にも前向きに
取り組めますが、高すぎると自分に自信がありすぎて
相手の意見を素直に聴けなくなってしまう
ところもあるので、注意が必要です。

逆に低いと、自分に自信がなく相手の考えを
そのまま受け入れてしまって、言わないといけない
ことを伝えれなかったりするところが出ます。

前編・後編を踏まえて

私のグラフを見ると!

こうやってみると自分が丸裸になるので
恥ずかしいですね〜(笑)

充実性・尊重性→二年半前、自分に自信過剰で人の話を聴けない
        ’(今は師匠に厳しく指導されて充実性は26くらいです)

会話性・交流性→両方低いので新規開拓営業が苦手

表出性・開示性→開示性が高いので自分の想いを伝えているつもりでも
        感情が伝えわらないので、何を考えているかわからないと
        思われる。

書くともっとあるのですがキリがないので…。
ただ営業にはとても不向きな個性だということがわかります。

個性とスキルは別だと理解してください。

個性が数値が高いから有利、低いから不利ということでは
ありません。

 例えば、幸福性が高いと営業面でもポジティブですが
失注する可能性のリスクを検討するのが苦手なので
資料などの準備不足があり、お客様から信用を失ったり
します。
 

 そんな時、幸福性が高い人は慎重になれないかというと
そうではなく、スキルや経験を活かしたり、意識して高める
努力をすれば補うことができます。


 だから、会話性や交流性が低くて新規開拓が苦手な私でも
全国一位の営業マンになることができたんです。


次回は残り6つの個性について説明しますね。
楽しみにしていてくださいね。


またACS診断に興味ある方は
ぜひ一度試してみてくださいね

詳細はこちらから👇👇👇

https://resast.jp/stores/article/26346/30320