売れなければ売れないほど、
陥っていく罠
営業にとって売れない時期や
スランプって本当に苦しいものです。
売れないことのへの焦りや、収入への不安、上司からの目線など
まるで底なし沼のように
もがけばもがくほど、
抜け出せなくなっていく。
こうなってくると、なんとか自分が、
この状況を抜け出す事だけを
考えていて、お客様の事を
考えていないでのもちろん売れません。
営業マンにとって大切な
セルフイメージとは?
よくセルフイメージというと
「自分に自信を持て!」
「お前ならできる!」
「根拠ない思い込みが大事だ!」
私も売れない営業マン時代、
なんとか状況打破しようと
何百万もかけて、セミナーや研修に
参加していたので
教えてもらった経験があります。
もちろん、自信のない、元気のない、
営業マンを見ると
「この営業マン大丈夫かな?」と
思われてしまうので、
セルフイメージは大切です。
しかし、もっと大切なセルフイメージ
があります。
それは『商品への自信』です。
自分が売る商品の可能性や未来を信じ、
それを買って下さるお客様の未来の姿を
信じるということだと思います。
ではどうやったら自分の売る商品を
心から信じることができるか?
営業の師匠から聴いたスランプ
から抜け出した物語
営業の師匠の川原さんと出会った時、
私は住宅の営業をしていて
売れない営業マンがどうやったら
売れるようになるか?
尋ねました。
師匠は、ある営業マンのお話をして
下さりました。
ベンツをうっていた超優秀な
営業マンがある日、
川原さんの元に、ベンツ以外の
車売ることになって
全く売れなくなりました。
どうやったら売れるように
なるでしょうか?
と相談にきたそうです。
川原さんはその営業マンに
「その車の中で毎晩寝てみて、
良いところを100個考えてみなさい」
とおっしゃったそうです。
その営業マンは川原さんの教えの通り、
仕事が終わったら家に帰らず
ショールームに残り、毎晩車の中で
一週間過ごし、書き出したそうです。
そうしたら営業成績は瞬く間に
復活して、また優秀な営業マンに
返り咲いたお話を
聴かせていただきました。
なぜ?売れるようになったのか。
ベンツを売っていた営業マンは、
その商品への自信を持っていたのに
ベンツと違う車を売る事になり
売れない不安からなんとか売る事だけに
意識がいって商品の良さを
理解せず、自信を持っていなかった
んですね。
わたしはその話をきいてから
展示場に泊まってみて
その家のいいところを書いていこうと
思いました。
そうすると気づくことがあるんです。
冬でも暖房はきっているのに
とても暖かいこと、
深夜国道を走っている車の音が
気にならない静かさ
いつも営業トークで断熱性、
遮音性を数値で話していることが
実感できて、お客様に経験として
話す事ができて、
よかったら早朝展示場にきて
その温度を体感してください。
今扉を開けるので、その前との音の
伝わり方を体感して比べてみてください。
とその住宅の性能を体感とともに
自信を持って話せるようになりました。
これまでのカタログの表記の説明ではなく
自分の体験経験を組み合わせて
お客様にも体感頂くことで
商品の良さを自信を持って、
話せるようになったと思います。
それができるようになった
私の営業成績大きく変わっていきました。
その商品を信じるには自分が体験し
間違いないと100%信じれるか?
営業マンにとって大切なセルフイメージ
それは、心からその商品に惚れる事。
それが第一歩かなと思います。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。
実は、私は2年前師匠と出会う前までは、
ビリから数えた方が、速かった売れない
住宅営業マンでした。
師匠と出会い、営業マンとしての
「あり方」、「考え方」を
学び実践する事で、たった1年で
全国1位の営業成績を達成する事が
できました。
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