今深夜1時25分、今日は23時から
私がご紹介した川原塾入塾希望者の方と
師匠の川原さんとの
入塾前ミーティングでした。
営業マンに自分の時間はないんだよ。
といつもおっしゃる。
そしてご自身がそれをいつ何時も
実践されおられる。
ミーティングの結論は
私も予測はしていたのですが
今回は入塾を見送って、4ケ月間
今の状況を改善して9月からの
8期から入塾した方がいいという
アドバイスをされました。
なぜそれを予測できていたかというと
川原さんの営業の教え中で、営業として
絶対にゆずれない約束がある。
相手の欲しいものは売らない。
相手にとって必要なものを
売って差し上げる。
と何度も何度も伝えて頂いています。
よくセミナーなどの学びの業界では
フロント商品(低価格)で集客して
バックエンド(高額商品)の案内が
あってクロージングをする。
これをお読みの方にも経験が
あるんじゃないでしょうか。
実は川原塾は2019年1月から
ゼロ期生からスタートしました。
僕は2019年5月からの一期生です。
一期生までは考案者である川原さん
直々のビリオネアの読書術のセミナー
後での川原塾の説明会がありました。
この話は前々回のブログ
(私が師匠から営業を学ぶきっかけとなった日のこと)
でも書いていますので読んでみてください。
でも主催である田中克成さん(かっちゃん)が
ある時私に「2期からは川原塾は
フロントセミナーは無し、集客も無しに
なったんですよねー」。
「セミナー業界でフロントセミナー無しって
ありえないんだけどぁー」と
おっしゃっていた事を覚えています。
でもそう思うのは当然です。
フロントセミナーが無いなんて
僕もこれまでたくさんの高額
セミナーを受けてきたので
聴いたことがありません。
当然、かっちゃんも川原さんに
そんなやり方では川原塾集まりませんよ。
とお話をされたそうです。
そしたら川原さんは
「かっちゃんね。フロントセミナーに
お金と時間をかけてきて、その場で
バックエンドの欲求を満たす商品の話を
聞いて入れる人はいいけど、
本当に必要な人がお金を払えず
帰ってしまう人の気持ちはどこにいくの?
そのこと考えたことある?」。
そして、欲求を満たす為に参加した人は
どんな学びを受けても結果はでない。
そんな風に集客やクロージングを
している学びは焼き畑農業で
いずれはすたれる。
大切なのは今いる川原塾生の一人一人の
困り事を丁寧に解決していく事だけ考える。
そうすれば川原塾は紹介だけで広がる。
そして川原塾ができて明日5月から
7期がスタートします。
川原さんがかっちゃんに
おっしゃたように、フロントセミナーがない
川原塾は、紹介だけでたくさんの経営者や
営業の方が入塾されて、共に数字で語り
高めあう仲間として繋がっています。
昨日もその入塾希望は、川原塾にお金を
払って学ぶことで自分の売上を上げたい。
もっと今の状況からよくなりたいから
入塾したいという「欲しい」という
欲求だったんです。
でも川原さんは今の状況をまず冷静に
把握していきます。
売上と収入、経費、生活費、子供の学費などを
数字を聴きながら、その方の“4つの不”
(不安・不満・不足・不快)を
創造されていかれました。
実は本人が何よりも解決しないと
いけない”4つ不”は本人すら
気づていないことがほとんどです。
どうしても欲しいものに
気持ちが踊らされて本当に必要なものに
気づいていないのが人なんです。
目の前でその方の”4つの不”を創造し、
解決していくまでの道筋そして将来まで
導かれていく営業の師匠・川原さんの
営業を拝見して、自分はまだまだ
精進しないといけないと決意しました。
「創造力とは相手を想いやる心である」
これを無意識レベルでできるように
なっていきます。
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