昨日、
営業の師匠である川原さんが考案し
ビリオネアの読書術の実践会の中で
質疑応答をしていると
「ビリ読とは関係ないのですが、
営業の相談してもいいですか?」
と質問がありました。
もちろん質問にはお答えします。
ただ、その方がこれからそれを聴いて
営業していくわけだから、
無責任なことを答えることは
できないです。
私が答えれるのは、師匠の川原さんから
教わったこと。
そして自分がやってきたこと。
実績を出してきたこと。
の中から参考になる事を
お伝えするようにしています。
質問の内容は
「川原さんの顧客リスト術、
顧客ノート術で相手を知る大切さ
勉強になりました。
これから自分の受講生の事を
顧みてみます。
ただ、フロントセミナーなどに
申し込みをされた初めてお会いする方を
知るという時は、相手の事が全く
わからないですが何か高畑さんが
意識している事はありますか?」
という質問でした。
もちろんは初めてお会いする人の
情報を知るというのは
難しいかもしれません。
ただ知る努力はできるんです。
例えば、最近ではSNSをしている人が
かなり多くなりました。
その方がフェイスブックやインスタ、
アメブロをしていないかな?と
意識して投稿をみていると
どんな事に興味を持っている方なのかな?
どんな事を頑張っている方なのかな?
とわかってきたりもします。
ただSNSをしていない人や
ただ見ているだけの人もいます。
では初めてお会いする方への
知る努力はどうするか?
川原さんのオフィスは1000冊以上の
本棚があることで有名です。

川原さんはクライアントの相談に乗る時に
その本棚を背にしてお話をされます。
私もこれまで経営者の方を
川原さんに経営の相談をしたいという事で
おつなぎしてきました。
まずはその方がどんな本に興味を
持っているのかな?
と察しながら相手の価値観や関心ごとを
知りながら相手がどんな事に
困っているのか?
を創造されていかれるそうです。
そして川原さんは相手の話を聴きながらを
相手の現状を知ることに集中されます。
そしてこの現状を解決しようと
過去どんな事をしてきたのか?
そしてどんな未来にしていきたいのか?
を聴いていかれます。
そして経営課題のすべてが会計にあると
川原さんの基本から、決算書を
読み解いてやるべきことを的確に
アドバイスされます。
そうすると相談された方は
自分から川原さんから学ばせて
くださいと入塾されます。
まずは相手を知り、
相手の困りごとを解決していく。
これを徹底されておられます。
私も営業の一つとして速読の営業を
していますが、まずは体験会の参加者を
知るという事に集中します。
体験会スタート前にお話をしながら、
今どんなお仕事されているのか?
なぜ速読を体験したいと思ったのか?
速読はあくまでツールです。
速読力を手に入れて
どうなっていきたいのか?
を個別にお聴きしながら
知る努力をします。
そして速読がその方の困りごとに
どう役立つのかを創造して
提案するようにしています。
次回は「相手の世界観を知る。」
個性別コミュニケーションについて
書こうと思います。
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