こんな質問をお聞きすることがあります。
「日本一家を売った。ともさんにも
スランプってあるんですか?」
正直に話します。
ありまくります( ;∀;)
というかいつもそこから抜け出す為
手を伸ばし、もがき苦しんでいます(笑)
どんな営業マンにだって
スランプはあると思います。
私も今でも売れなくなって
しまう時もあります。
その時大事なことはまずは
現状をしっかり把握することが大切です。
よくこの状態で陥ってしまうことは、
今月の売上どうしよう?
ノルマはクリアできない。
期待に答えられない。
生活費どうしよう。
なんでこれまでは売れていたのに
売れなくなってしまったのか?
と起きていない心配をしたり、
焦って行動をしたり、
あれもやったり、これもやったり
現状を変えようとバタバタ
したりしています。
私も実はつい最近ありました。
そんな時、営業の師匠の
川原さんからこんなメッセージ
が届きました。
「こんばんわ、ご苦労様さまです。
今日も一日、ありがとうございました。
もし僕の思い過ごしだったら良いのですが
ともさん、プレッシャーと正しく
向き合えていますか?
少し、プレッシャーに押さえれて
いるように感じるときがあります。
正直、どうでしょうか?」
川原さんからこのメッセージを
頂いたとき、時間が止まりました。
実は、この時の私はこれから
新しいことにチャレンジしてくことで
完全に浮足立っていたのです。
まさに欲求が先走っていました。
あーなりたい。
こーなりたい。
そのために、あれもこれもしないと。
と現状を見えていなかったのです。
そうやって自分のことをばっかり
考えているから、主語が自分になって
自分の周りの人に意識が向いていない。
そして行動もできずに
言い訳ばっかりしていたんです。
告白します!!
実は川原さんの5月20日の
ビリ読セミナーの中で話されていた
「自分の周りで言い訳ばっかして
動かない奴がいる」っていうのは
私の事でした・・・( ;∀;)
川原さんは、営業はまずお客様の4つの不
「不安、不満、不足、不快」を
解決することが大事だといつも話されます。
でも実は人は欲求に意識がいって
「4つの不」=困りごと。に気づいていないこと
がほとんどなんです。
営業マンとして、お客様が困りごとに
気づいてもらうように
提起しなければならない。
それと同じでこの時の私は、
自分の「4つの不」を全く整理
できていませんでした。
まずは冷静に現状の把握をします。
こうやって焦っている時は
自分のお金の使い方も、
管理も雑になっています。
川原さんから学ぶ、
「お金の勉強会」での習慣ワーク
使うお金を「消費、浪費、投資」として
分けて記入する現金出納帳を見ていると、
焦っていろんなところに行ったり
食事をしたりして、浪費が
圧倒的に増えている。
そしてそれを見返してもいない。
まずは日常のお金の使い方を
見直して、毎月いくらお金が
必要かを把握します。
そして自分の総資産を
「BSバランスシート」で把握する。
そうする事で、仮に今から自分の収入が
全くゼロになったと仮説して
現金出納帳で把握した毎月の
必要支出から、どれくらい普通に
生活できるかを確認する。
そうする事で、焦らず売上を
上げなくてもある程度の期間は
収入ゼロでも問題ないことが
わかります。
それによって漠然としていた
焦りは消えました。
そしてあとは目の前の
やるべきことをやるだけです。
焦らず、無駄に動かず、奇をてらわず。
私のやるべきことは
営業として、今、自分の前にいる
お客様の成功の為に自分ができること
粛々と圧倒的な量をやり続けるだけです。
そうやっていると徐々に自分の
進むべき道がまた見えてきて
誰から困りごとを解決する為に
動きだせていくのです。
営業マンにとってのスランプとは、
このブログでも何度か登場していますが
ベンツを販売していた超優秀な
営業マンがある日、
川原さんの元に、ベンツからオペルを
売ることになって
全く売れなくなりました。
どうやったら売れるように
なるでしょうか?
と相談にきたそうです。
川原さんはその営業マンに
「オペルの中で毎晩寝てみて、
良いところを100個考えてみなさい」
とおっしゃったそうです。
その営業マンは川原さんの教えの通り、
仕事が終わったら家に帰らず
ショールームに残り、毎晩車の中で
一週間過ごし、書き出したそうです。
そうしたら営業成績は瞬く間に
復活して、また優秀な営業マンに
返り咲いたお話を
聴かせていただきました。
なぜ?売れるようになったのか。
ベンツを売っていた営業マンは、
ベンツが購入するお客様の
お役に立てると自信を持っていたのに
ベンツと違うオペルを売る事になり
売れない不安からなんとか売る事だけに
意識がいって、お客様のお役に立てる
商品の良さを理解せず、
自信を持っていなかったんですね。
このように自分が売らないと
いけないと主語がお客様から
自分に変わった
途端にスランプがはじまります。
営業はいつでも
「主語を自分から相手に変える」
川原さんからいつも言われている。
誰かの為に読み。
誰かの為に書き。
誰かの為に話す。
この意識が大切です。
でも、川原さんって本当に
人のことをよくみているなぁーと
改めておもいます。
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あったのはもちろんですが、
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