２０２１年６月２１日２１時より、
営業の師匠、川原さんから
営業を学ぶ「学舎」。

川原塾営業分科会がスタートしました。
参加者は２１７名。

これまで８０００人の営業マンを
誰一人欠かすことなく、
目標達成させてきた

川原流営業道を学ぼうと
たくさんの方にご参加頂きまして
ありがとうございました。

実は、この営業分科会が川原塾生以外が
川原さんの学びに触れることが
できる分科会の原点でした。

私が川原塾で学ぶ中で、
川原さんの営業という仕事に
ついてのお考えに触れて、
営業を真剣に学びたいと思いました。

２０１９年８月８日のお盆前に
川原さんと富永香里さん（かおりんさん）
に名古屋のオフィスで

「もっと売れるようになりたいので
営業を教えて頂けないでしょうか？」
とお願いしました。

その時に川原さんには

「営業力を高めるには、
自分以外の商品を売ってみること。
もし高畑さんが営業している

住宅以外の商品を売れなければ
高畑さんの営業のやり方は
間違えています。」
とお言葉を頂きました。

正直その時は自分の注文住宅が
売れないのに、人の商品を売る
なんて難しくてできないと思いました。

そして川原さんより８月２５日
下記メッセージが届きました。

川原さん
「もっと営業を学び、
極めたいという気持ちを受け、
考えたことです。

かっちゃんが主催する
「川原塾」の中に、
分科会（もしくは研究会）として
『営業という仕事』を
立ち上げようと思っています。

高畑さん、その分科会の責任者を
やってみませんか？学びたいとき、
人は「どこで学ぶか？」と考え、
色んなセミナーや勉強会を探します。

でも、極めたいのであれば
「どう学ぶか？」が大事です。

そして、誰かが作った学び場ではなく、
自分で学ぶ場を創ることです。

あと、営業については、再現性のある
「ひとつの正解」を出すのが難しく、
さまざまな営業方法や事例に
触れることだと僕は考えています。

だからこそ、高畑さん自身が学ぶ場を
創ることが一番よい学び方だと
思うんです。

もちろん、僕も、かおりんも、
かっちゃんも、分科会の運営に
主体的に取り組みます。
ご安心ください。

分科会（研究会）のリーダー、
検討してみて下さい。」
とお話を頂きました。

もちろん私は
「はい。やります。いい機会を
頂きありがとうございます。」

川原さん
「では概要を今月中にまとめ
９月１日から募集し、９月中旬以降に
1回目を開催しましょう」

私の心の中
「えっ今日８月２５日・・・(–;)。
すぐにお会いして内容を決めないと(–;)」

私
「川原さん明日、名古屋でお会い
できますでしょうか？」

川原さん
「明日12時に軽くお食事をしながら
打合せをしましょう」

となり奈良から名古屋にいきました。

そして川原さんより
「もう高畑さんが大きなお金を払って
営業を学んだりすることはやめなさい。

僕から営業を学ぶ必要が
ある仲間を集めなさい」とお話を頂きました。

これが営業分科会のスタートとなりました。

そして名古屋で川原さんと
かおりんさんと別れた瞬間から、
どうやって自分の周りにいる人たちに
この分科会のことを伝えるか？
を考えます。

その時に思いついたのが
これまで自分が学んできた時に
出会った仲間でした。

名古屋から大阪に新幹線で移動中
（家は奈良だったので本当は近鉄
なのですが、あまりに急な展開に
不思議な行動をしていました(笑)）

ＦＢやメッセンジャーをみながら
「今この人はどうしているだろう？」

「個人事業主として
健康食品を売っていたな？」

「セミナー事業をやっていたな？」

「医療器具の営業をしていたな」

「数件の店舗のオーナーさんだったな」

と思い出して今、
何が必要としているんだろう？

稼いでいるかな？

売れているかな？

と創造して、

個別に最近どうしているかな？

とメッセージを送って、
電話できる方とは個別で電話をしながら

状況を確認させて頂き、
川原さんからの学びが必要な方には
この分科会の事をお伝えしていきました。

一人一人に川原さんから自分が
学んだことをお伝えさせて頂き
迎えた

ＤＡＹ１は２０１９年９月２４日。
会場は新大阪（当時はリアル参加でした）

川原塾営業分科会の記念すべき
スタート時の参加者は２３名。
当時は参加費は月会費８０００円でした。

そうなんです。
この営業分科会の集客が
はじめて自分以外の商品を売る。
という自分の挑戦だったんです。

そしてその機会を川原さんや、
かおりんさん、川原塾企画のかっちゃんが
私に与えてくれたんですね。

そして大阪で産声をあげた
営業分科会は東京、名古屋と広がり
最大で90名超のグループと
なっていきました。

しかし順調にスタートした
営業分科会でしたが約一年後、
あるカンファレンスによって
一度活動をストップすることになりました。

それについては次回のブログで
書かせて頂きます。