”ブランドとは、お客様の頭の中にあるシード権”

こんにちわ!

起業で失敗しないためのセールスサポーターの
高畑 智弘(ともさん)です。

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商品やサービスが溢れかえった現代においては
どうせ同じものを買うならこの人から
買おうと思い出してもらうことが大事です。


今日は私が学んだブランディングについて
書いてみます。

先日、南アルプスの天然水や、
ハイカラ(ハイボールと唐揚げ)のブランディングをされた
矢田多都彦先生のブランディングの講座の中で

「お茶といえばどのブランドを思い出しますか?」
と尋ねられました。



私自身はお茶をあまり飲まないのですが、
何となくCMを思い浮かべて、
「おーい!お茶」と答えました。



すると、矢田先生から
「それが高畑さんの頭の中にあるお茶のブランドですね」
と言われ、そのことに気付かされました。



私にとっては、伊右衛門や生茶もあるけれど、
何故か「おーい!お茶」が私の一番のシード権なのです。

他にも私の中で、


新鮮なお魚屋さんといえば?
「魚忠さん」




喜ばれる手土産と言えば?
大口屋さんの「あんぷ三喜羅」





焼肉といえば?
佐賀の「麒麟屋」さん。


このようにブランディングされています。
なぜ?そうなったかというと



そのお店の経営者が差し入れとして提供してくれたり、
一緒に学んだ経営者のお店で美味しい思いをしたからこそ、
自然とそのお店を思い出すようになったからです。

しかし、これらのブランドは人によって異なるものであり、
同じ質問に対して「生茶や伊右衛門」と
答える人もいるでしょう。

つまり、ブランドとは個々の経験や受け取った情報によって
形成されるものであり、
多くの人に思い出してもらうことができれば、
売上も伸びることになります。

自社の商品に対して、どのようにブランドを
作っていけばよいのでしょうか?

矢田先生からは、「二つの軸」でブランドを
作っていく必要がありますと教わりました。

一つ目の軸は、「リレーション提供価値」
これは、人との接点つまり勉強会やセミナー、接客
によって商品の価値を深く知ってもらうことです。
わかりやすくいえば営業ですね。

二つ目の軸は、「コンテンツ提供価値」
これは、情報発信つまり、ブログやインスタなどのSNSや
広告や口コミなどで、商品の情報を広く知ってもらうことです。

「リレーション提供価値」だけだと、商品の存在が
多くの人に広く伝わらないし、

「コンテンツ提供価値」だけだと、その商品の価値が
詳しく伝わらない。

この二つの軸をバランス良く大きくすることで
商品のブランディングできる教わりました。

確かに、それを実感した経験がありました。



私は速読も教えているのですが
以前SNSから集客できないかな?という甘い考えで、
速読の受講生さんとのセッションの様子を以前、
FBやインスタにアップをしていました。



その甘い考えは、見事に外れて問い合わせは
なかったのですが後々そのことが実を結ぶことに
なりました。



後日、ある経営者のコミュニティーの懇親会に
参加していた時、社長様が
「FBで見たんだけど、高畑さんって速読を教えているんですね。
興味があるので話を聞かせてください」と
お声をかけていただく事ができました。


速読のセッションの様子をSNSで発信していたのが
「コンテンツ提供価値」の軸



経営者のコミュニティーに参加していたのが
「リレーション提供価値」の軸



このどちらが欠けていたら、速読講座は
その社長様には購入していただけなかったんです。



つまりブランディングとはこの二つの軸を
広げた活動をしていくことで



「〇〇といえば?」あなたと
思い出してもらうことなんですね。!


改めてリアルな場での営業やSNSの発信の積み重ねが
大事なんだと学ばせていただきました。


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